I 「犬と欠け月」キャストインタビュー

キャストインタビュー
09 /14 2015
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会長:田中完さん/ジム生:田丸篤志さん/ジム生:山本兼平さん
カマ子:近藤浩徳さん/ギャル子:森千晃さん



■収録のご感想をお願いいたします!
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昌子一弥役……羽多野渉さん
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メインでがっつり絡む役として、増田くんとドラマCDのお仕事をさせていただくのは初めてだったので、すごく新鮮でした。とても面白いテンポ感の作品になったのではないかなと思います。僕もあまり人のことは言えませんが、増田くんは非常に個性派な声優さんなので、いつか一緒にやりたいと思っておりました。今回実現できて嬉しかったです。
また、この作品はボクシングを題材にしていますが、僕は個人的にボクシングって大変なスポーツだというイメージが強かったんですよね。でもこの作品はボクシングの持つ大変な面だけではなく、キラキラした部分をプラスしていて、面白いなぁと思いました。とても楽しく収録することが出来ました。

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黒後岳役……増田俊樹さん
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ほんとに、色々ご迷惑をおかけしながらの収録になってしまったのですが、共演できて嬉しいと言っていただき、ありがとうございます(笑)

 羽多野さん:とんでもないです。

羽多野さんとは最近共演させていただける機会が多いのですが、これまでご一緒した作品ではチームとかの集団の中で関わることがほとんどでした。でも今回は、先ほど羽多野さんが言ってくださったように、がっつりと関われるキャラクターだったのでとても嬉しかったですし、今日の収録をすごく楽しみにしていました。本当に頼れる先輩なので、芝居の上でもつい頼ってしまいましたが、羽多野さんがばっちり応えてくださるので、とてもありがたかったですし、演じていてすごく楽しかったです。
今作は純粋に恋愛だけをテーマにした作品ではなく、ボクシングに関する作品ということで男と男のぶつかり合いというか、そういった熱いものがしっかりと描かれていたので、ボクサーとしての人生の在り方について深く考えました。



■今作をお二人で演じると決まったときのお気持ちを教えてください!
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羽多野渉さん
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あ、さっきの質問の時にちょっと言ってしまいましたね(笑)
増田くんとは元々共演したかったので、決まったときはもちろん嬉しかったですし、どういう題材にしろストーリーにしろ、我々2人にしか出来ないような表現が出来たら良いなと思っていました。収録で実際に掛け合いをしてみて、すごく楽しかったです。
お互いに相手が予想出来ないような切り替えしやセリフの解釈を出していこうという気持ちがあったと思うので、その気持ちがぶつかりあって、結果自分で予想していた以上のものになったのではないかと感じています。

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増田俊樹さん
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僕にとって羽多野さんは某ラジオでリップ音を学んだ方なので。今回はその教えていただいたことを……。

 羽多野さん:遺憾なくね(笑)

はい、遺憾なく発揮しまして(笑)まぁでも発揮しすぎてもね、僕は今回は受け側なので……(笑)

 羽多野さん:そうだよね(笑)やけに積極的だな!?みたいになっちゃうよね。

そうなんですよ(笑)
今回はその教えていただいていたことを、羽多野さんの相手役として実際に体感できるということでね、ついに来たか!と思いました。

 羽多野さん:「ついに来たか!」って(笑)

はい。ついに抱かれるのか……!って(笑)
そういった演技って、ゲームやシチュエーションCDの収録などは1人で行うことが多く、BL作品でお相手にならないとなかなか見られないものなので、そういう機会がいただけるっていうことが、単純に嬉しいなと思っていました。
台本をいただいた時も、一弥さんを羽多野さんの声と演技で想像していたのですが、でも羽多野さんのお芝居って、ひとつのイメージでは収まらないというか、色んな引き出しから、色んな出し方をされるので、どんな一弥さんになるのか、僕にはまったく想像がつかなくて。

 羽多野さん:おお、嬉しいですね。

羽多野さん、どういう風にくるんだろうな?って収録を楽しみにしていました。
そして収録のはじめに、音響監督さんから「もっと粗暴な感じをプラスして欲しい」という風に羽多野さんが言われているのを聞いて、「あぁ、羽多野さんの人の良さが出ちゃってたんだな」って思いました(笑)

 羽多野さん:ねぇ、それは駄目出しなの?(笑)

いやいやいやいや!ちがいますよ(笑)
羽多野さんはたくさん演技のパターンを出せる方なので、監督さんにそう言っていただいてからの演技は、同じセリフなのに違う色が出ていて、あぁこれが羽多野さんだけが演じられる一弥さんなんだなって拝見していました。

 羽多野さん:ありがとうございます。


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■今作のオススメポイント・特に力を入れて演じた点を教えて下さい!
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羽多野渉さん
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そうですね。もちろんすべてに力をいれましたし、隅々まで聞いていただきたいんですが、テクニック的なところで特に力をいれたのは、さっき話に出ていましたが、リップ音ですかね。キスをする際のアドリブっていうのはこういったBL作品にはつきものですけど、この作品の収録では……、増田くん自身を深く深く咥えていくという……ですね、シーンがありまして。

 増田さん:ありましたね。僕自身じゃなくて、岳自身ですけども(笑)
 一同:(笑)

そこをどういう風に演じようか迷ったんですが、自分の肉体をフルに稼動させ、出せる音は全部出すように意識して演じさせていただきました。明確に言うと5種類くらいの音を混ぜてそういった雰囲気を出すようにしていたんですけども……。

 増田さん:えっ!?5種類も分けられるんですか!

そうなんですよ(笑)

 一同:(笑)
 増田さん:あー!それがリップ音A、リップ音Bみたいになっているわけですね。

そうですそうです(笑)それをバランス良く混ぜて、どのあたりの音を出しているのかを把握しつつやっていくというか……。トロンボーンを吹くみたいにね、今はドの音、次はソの音みたいに考えながら、やらせていただきました(笑)

 増田さん:ほんとですか!すごいなぁ(笑)

そういったテクニックを駆使しましたので、是非イヤホンもしくはヘッドホンで聞いていただければと思います。

 増田さん:声優の養成所でそういうテクニックって学ぶんですか?

学びません(笑)受け継いでいくんですよ、先輩方からね。

 増田さん:さすがです!

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増田俊樹さん
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岳の会話のテンポですね。今回の作品では、あえて会話が成り立ちにくいテンポで話すようにしていました。岳は感情の表現が下手で、わりと言いよどむキャラクターだと思ったので、それを役者の都合で会話しやすいテンポで話すキャラクターには変えたくなかったんですよね。言いよどむ岳を表現するというのが今回の僕の挑戦でした。正直、そういうテンポで僕が話すということは、他の共演者の方にとってすごくやりにくいんですよ。

 羽多野さん:会話する上では、そうだよね。

岳と会話する役の方はきっとどのタイミングで台詞に入ったら良いのか、すごく難しかったと思います。でもその話し方が岳だと思うので、やりぬきました。でももしかしたら、完成版ではその間が全部綺麗に詰められているかもしれないです(笑)

 羽多野さん:いやいやそこは、「ここは増田さんこだわりの間なので詰めないでください」って言っておいてね……。

いやでも、CDの容量は決まっていますからね(笑)

 羽多野さん:そうだよね(笑)ちょっとはみ出しちゃうなぁ~ってキュッって詰められるかもしれない(笑)

めちゃくちゃ早口になってたりして(笑)

 羽多野さん:すごいハキハキ喋るやつになってるかもね(笑)

そういう風になってないと嬉しいです(笑)今回頑張ったポイントなので。


ドラマCD収録 キャストインタビュー第3弾はここから!!
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■ファンの皆様へのメッセージ!
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羽多野渉さん
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実はこちらの作品に出演させていただくことが決まってから、だいぶ時間がありましたので、原作をじっくり読むことが出来ました。原作を読みつつ、増田くんはどんな風に演じるのかなといろいろ想像しながら、僕自身楽しみに待っていた作品です。
増田くんも僕も、お互い役者として頑固な部分があるんですけれども、そこもお互いに認め合っているので、遠慮なくぶつけ合えたのが演じていてとても面白かったなと思っております。そしてその我々の個性のぶつけ合いを、最終的には音響監督さんが上手く丸めてくださったので、とても良いものを皆様にお届けできるのではないかなと感じました。
ですので、是非原作コミックスのファンの方にもドラマCD「犬と欠け月」を聞いていただきたいです。原作コミックスを知らない方も、このCDをきっかけに興味を持っていただいて、原作コミックスも購入していただけたらなぁと思っておりますので、全国5000万人の増田くんファンの皆さん!

 増田さん:僕なんだ!(笑)
 一同:(笑)

非常に可愛らしい増田くんが聞けるCDとなっておりますので、是非よろしくお願い致します!

 増田さん:ぁっ……!

なに今の文字にしにくい声!どこから出したの?その声が文字になったら多分みんな「何があったんだろう……?」ってなっちゃうよ(笑)

 増田さん:そうですよね(笑)羽多野さんの「よろしくお願い致します!」のコメントの後に僕の「ぁっ……!」って(笑)

その後「一同:ドン引き」とか一緒に書かれると思うよ(笑)

 一同:(笑)
 増田さん:ひどい!(笑)

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増田俊樹さん
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僕は日頃から、芝居ってある意味「殴り合い」みたいなところがあると思っていて、間合いをとったり、相手の出方をうかがったり、ボクシングと芝居ってどこかイメージが被るところがあるなぁと思いながら演じさせていただきました。今作はBL作品ではあるんですけれども、2人の恋愛についてだけではなく、恋愛とは違うところにも彼らの葛藤があって、乗り越えるべき壁があって。そしてその壁を一緒に乗り越えられる唯一の相手がお互いだったんだって、一弥さんも岳もお互いを見つけ合うお話なんだと僕は感じています。2人での人生がスタートするまでの話だと思うんですよね。きっと人が変わる瞬間が描かれたCDになると僕は考えていますので、ぜひご期待ください。
そして、僕が岳の「逃げんのはどっちだよ!!」という言葉にハッとさせられたように、きっと聞いてくださる方にも、色んなことを考えさせる言葉がたくさん詰まった作品だと思います。なので、全国にいる5000万人の羽多野さんファンの皆さん!

 一同:(笑)

本当に素晴らしい羽多野さんのお芝居が聞けるCDとなっておりますので、是非楽しんでいただきたいと思います!

 羽多野さん:いいねぇ~。5000万人もいたら幸せだねぇ。

なんでそこで「ぁっ……!」って言わないんですか(笑)
しみじみ言うのやめてくださいよ~!5000万人いたら良いなって僕も思いますけど!

 羽多野さん:本当にね(笑)だって5000万人もいたらさ、1人1枚買ってくれるだけで良いんだよ!1人1枚買ったらすごいことになるんだよ!フィフスさんも「ありがとうございまーす!」ってなりますよね(笑)

いやいや、多分「ありがとうございまーす!」じゃ収まんないですよ!もう次から現場でお会いする時には、僕と羽多野さんが入ってきた瞬間「おい!挨拶挨拶!」ってドタバタしちゃうと思いますよ!

 一同:(笑)
 羽多野さん:フィフスさんの社員のかた総出でね(笑)「羽多野さん、増田さん、おはようございまーす!!」ってね。

高額納税者みたいな(笑)

 羽多野さん:高額納税者(笑)ぜひ僕達がそんな風になれるようにですね、皆さんこの「犬と欠け月」のドラマCDをどうぞよろしくお願い致します。

よろしくお願い致します!


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深く深く作品や役について語りながらも、冗談も忘れないお二人のとても楽しい取材でした♪
作品も、とても熱い仕上がりになっておりますので、ぜひ、甘いエッチを堪能できる初回生産限定版でGETしてくださいね!!


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