愛の裁きを受けろ!キャストインタビュー

キャストインタビュー
09 /27 2016
愛の裁きを受けろ!400

【原作】
樋口美沙緒 
【イラスト】
街子マドカ
(白泉社刊)

【価格】
初回限定版 5,800円(税抜) ※ドラマCD2枚組+樋口美沙緒先生描き下ろしストーリーのミニドラマCD付
通常版 5,000円(税抜) ※ドラマCD2枚組

【出演】
蜂須賀郁:cv斉藤壮馬
七雲陶也:cv興津和幸
蜂須賀篤郎:cv松岡禎丞
兜甲作:cv平川大輔
刺野:cv中島ヨシキ
次兄:cv井之上潤
コンシェルジュ:cv藤吉浩二
男性:cv木下章嗣
女性:cv中田沙奈枝
客:cv吉田麻実
客:cv藤原由林

~~特典情報はコチラ~~

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■本日の収録のご感想をお願いします!
・斉藤壮馬さん
ボリューム感たっぷりの収録でした。
カイコガの特性を受け継いでいるキャラクターということで、自分の思うように喋ることが出来ないため、原作を読ませていただいて、どこまで作り込めるだろうと考えていました。「ありがとう」も「あいあおう」にもならないくらいの咽が絞まる感じで演じさせていただきました。色々と苦心したのですが、皆さんに助けていただいて、何とかやり切ることが出来たのではないかと思います。
あと、とにかくたくさん泣いたんじゃないかと……。色々な涙を流させていただいたので、僕としては、今すごく晴れやかな気持ちです。

・興津和幸さん
超大作でした。

 一同:(笑)

とても素敵なお話で、演じながらも感動しておりました。
あと、率直な感想としては、振られるのって嫌だなぁと感じました。(笑)

・松岡禎丞さん
兄である郁への表に出せない想いを考えると篤郎くんは複雑だなと思うのですが、でも、お前のしたことは許さんぞと。

 斉藤さん:確かに。
 平川さん:演じて自らそう思うレベルなんだね。(笑)
 興津さん:結構酷いことしてたもんね。(笑)

篤郎くんに対しては、もうちょっと素直になりなさいと思いました。

・平川大輔さん
久しぶりにこのシリーズに出させていただきました。
今回も大らかなで掴みどころのない兜のままだったので、郁や陶也や篤郎が泣いたり叫んだり真剣な中、割とのほほんとしていたのがちょっと申し訳ないなと思いました。

 興津さん:(笑)

でも、皆さんの紡ぎ出すドラマが素晴らしかったので、そばで聴きながら『生で聴いちゃった、どうだ羨ましいだろう!(笑)』とちょっと思ったりしました。(笑)

 一同:(笑)

■今作のおすすめポイントや、印象に残ったシーンを教えてください!
・斉藤壮馬さん
まずストーリーと、各々がもがきながらも生きているというところを聴いていただきたいなと思います。
郁くんとしてはラストに向けて陶也さんとお互いの想いが同じ方向へ向いていく過程は、興津さんと一緒にやらせていただいて、実際僕自身もグッと来て、泣くところは何ならちょっと本当に泣いていて、次のモノローグはちょっと鼻声になっているみたいな感じでやっておりますので、そういった部分もぜひ聴いていただきたいです。

・興津和幸さん
おすすめポイントは陶也の見事な振られっぷりじゃないですかね~。

 斉藤さん:(笑)

DISC1は陶也的に濃いですよ。酔っ払いから始まって、恋をして、振られるところまでがガッツリ入ってますので。

 斉藤さん:本当ですね。(笑)

DISC2になるとこれがまた時が四年流れていて、陶也のまた違った一面が見られるという。すごく時の流れを感じられる作品になっておりますよ。
あと、台本に、ハイクラス男・ハイクラス女のことを略して『ハイ男・ハイ女』と書かれていたんです。ドラッグパーティとかも出てくる作品なので、役名を見たときに、ハイになっている男と女だと勘違いしてたんですよ。

 一同:(爆笑)

出来あがった方々のパーティだと思っていたら、ハイクラスの方々が楽しんでいるパーティだったと。
意識して聴いてみていただきたいですね。ハイ違いだったという。(笑)

・松岡禎丞さん
篤郎くんは優しい面も持っているはずなんですけど、複雑な想いを抱えて、ドラッグの力を借りてハイになっておりました。

 平川さん:ハイ男だ!(笑)
 斉藤さん:ハイ郎だ!(笑)

子供の頃との差を聴いていただければと思います。
ダウナー系になるほどではなかったですけど、本当に「ダメ。ゼッタイ。」というかんじです。

 興津さん:そうだね。「ダメ。ゼッタイ。」

・平川大輔さん
おすすめポイントはDISC1を経て、DISC2になってからの興津さん演じる陶也の変化でしょうか。

 興津さん:とってもいい人になりました!

時間と経験は人を大人にするね!(笑)

 興津さん:そうですね。人は変わるんだ!(笑)

あと、我々は喋るのが仕事なのですけれども、その我々が喋ることができない人を演じるということで、台本を読んでいた時に、壮馬くんがどんな風に演じるんだろうなって思っていました。現場に伺わせていただいて実際に聴くと、色々と研究をされて来たのだろうなというのがすごく伝わってきました。
言葉が上手く出てこなくても伝えることができると思える、素晴らしいお芝居だったので、そういった部分は聴きどころじゃないかと感じました。

僕が力を入れたのは口笛を吹いたところです。マイク前で一発で出来たのは多分初めてじゃないかと。(笑)

 一同:(笑)
 斉藤さん:そうなんですか!(笑)
 興津さん:えー!お上手だったのに!(笑)

だいたい息だけの『ひゅ~っ』っていう不発に終わってしまうんですけど、珍しく音が出ました(笑)。
あれがこのまま使われるかSEになってしまうかは、完成したものを聴いてみないとわかりません。
幻に終わるかも知れませんが、自分的にはそこがポイントです。
(※実際にそのままの音を使用させていただいております)


↓第二弾はこちらから↓

■今までで最良な一日はどんな日したか?
・斉藤壮馬さん
あまりそういう考え方をしたことがなかったんですけど、一日良いこともあれば悪いこともあるかなと思いながら生きているので、最期死ぬ時に家族に看取られて幸せに死ねるという日が人生最良の日になるんじゃないかなと。
まだ来てないですけど、ハッピーエンドに向かって頑張ります。

 平川さん:まだ若いのに……。(苦笑)

・興津和幸さん
いつだって今日が最良の一日です!

 一同:(笑)

毎日更新し続けます。いつ死んでもいいように…。
比べるとやっぱりどれが一番かというのは決めるのが難しいので。過去の出来事があって今日があり、今日があるから明日がありっていう積み重ねだと思いますし。
今日この作品に関われたことも幸せです。

・松岡禎丞さん
この仕事を始めさせていだいて、オーデションで初めて役に受かった時だと思います。あの時は道端でホントに大声を出しちゃったんですよ。

 平川さん:周りとか大丈夫だった?

大丈夫でした!更地だったんですよ。

 一同:(笑)
 斉藤さん:むしろ、なんで更地にいたんですか!(笑)

住宅街の道を歩いていて、左が更地で右が住宅街だったんですよ。電話がかかってきて。わーって出て。「まじですか!ホントですか!?」って。

・平川大輔さん
この世に生を受けた日じゃないでしょうかね。

 斉藤さん:逆に!死ではなく生!素晴らしい!!それが無ければ始まってないですからね。
 一同:(納得)
 斉藤さん:すごいですね、このテーマ。死に始まり生に終わるという。

輪廻転生みたいになっちゃったね。(笑)

 一同:(笑)

 斉藤さん:壮大な世界観を持つインタビューですね。
 興津さん:哲学的ですね。(笑)
 松岡さん:僕、すっごい普通でしたけど大丈夫でしたかね……?
 一同:(笑)

いや、本来は松岡くんが言ったようなことを求められているんだと思う!(笑)  

 斉藤さん:きっと我々が違う方向に舵をきってしまったんだと思います。(笑)

■ファンの皆様・読者の皆様へのメッセージ
・斉藤壮馬さん
原作も長く続いていて、興津さんと平川さんは以前も出演されていたということなのですが、僕もこの度郁くん役で参加させていただきました。
最初に原作を読んだ時にすごく面白いと思ったんですが、これを音声化するっていうのはどういうアプローチをするんだろうと感じていました。そんな風に思っている方も多いのではないかと思うのですが、僕は郁くんとして全力で、喋れないながらも喋らせていただきました。
ムシと人が融合したとはいえど上手く生きられないとか、ままならないことってやっぱりあると思うんですが、そんなもどかしさを感じてもらえればと思います。さらに、そんなもどかしさの中、それでも人を愛する、愛されるということをすごく真っ直ぐに伝えるメッセージ性がある作品だと思うので、ぜひじっくり聴いて、この世界に浸っていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。

・興津和幸さん
以下同文。

 一同:(笑)

ついに澄也と双子同然に育ったタランチュラが動き始めました。
前作を録った時から陶也のがメインのお話があるということも伺ってたんですけど、まさかここまで苦悩することになるとは夢にも思わなかったです。
タランチュラとカイコガですけど、本当に人と人とのドラマがしっかりと描かれた作品ですので、このCDだけを聴いても楽しんでいただけますし、原作を読んでいただくと、澄也との関係も書いてありますので、どちらも楽しいでいただけたら幸せです。

・松岡禎丞さん
兄弟の熱いバトルを楽しんでいただけたらなと思います。

 平川さん:何の作品だっけ?(笑)

郁の言っている言葉が瞬時に分かるっていうのは、兄弟として一緒に育ってきたんだなあと思いながら演じさせていただきました。篤郎の抱える複雑な想いが皆様に伝われば本望です。

・平川大輔さん
2枚組ドラマCDとして今回収録させていただきましたが、原作は更にもっと色々なシーンがあります。それを脚本の監修に原作の樋口先生も入っていらっしゃるということで、とても丁寧にCD抜粋部分を抽出していただいているので、お話の流れが素敵に作られているドラマCDに仕上がっているのではないかと思います。
このCDから初めてこの作品に触れていただいた方は、原作の更に細かいところがどうなっているのだろうと気になっていただけると思いますし、原作を既に読んでいただいている方は、こんな風にまとまったんだなと満足感を得ていただけるのではないかと思いますので、どちらも併せて読んだり聴いたりしていただけると嬉しいなと思います。
そして、次は我々です。

 松岡さん:おっ!
 興津さん:カブトムシが動き出す!

ヘラクレスオオカブトが動き出すので、今後ともこのシリーズを応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。


■一言コメント!
・斉藤壮馬さん
喋れなくても気持ちは伝わる!

・興津和幸さん
すげー糸飛ばします!

・松岡禎丞さん
タランチュラって実は人を殺すほどの毒は無いんだよ。

・平川大輔さん
樋口先生がめっちゃムシにお詳しいです!



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