愛の罠にはまれ! キャストインタビュー

キャストインタビュー
11 /14 2016
愛の罠にはまれ!

【原作】
樋口美沙緒 
【イラスト】
街子マドカ
(白泉社刊)

【価格】
初回限定版 5,800円(税抜) ※ドラマCD2枚組+樋口美沙緒先生描き下ろしストーリーのミニドラマCD付
通常版 5,000円(税抜) ※ドラマCD2枚組

【出演】
蜂須賀篤郎:cv松岡禎丞
兜甲作:cv平川大輔
蜂須賀郁:cv斉藤壮馬
七雲澄也:cv前野智昭
雀真耶:cv阿部敦
鎌谷:cv柳田淳一
篤郎幼少期:cv藤原由林
郁幼少期:cv中田沙奈枝
篤郎・郁の父:cv藤吉浩二
篤郎・郁の母:cv吉田麻実
兜の父:cv粟津貴嗣
兜の母:cv秋保佐永子
男:cv花倉洸幸
鎌谷仲間:cv兼政郁人
園児:cv青野菜月

~~特典情報はコチラ~~



■本日の収録のご感想をお願いします!
・蜂須賀篤郎役…松岡禎丞さん
経験によって人は変わっていく、というのを感じました。
もちろん、根本に気持ちがないと人って変われないと思うので、本来の篤郎の姿が表に出たのだと思います。
1年間更生施設に入ってドラッグを絶って、本来の篤郎に戻ってくれてよかった、と感じました。

・兜甲作役…平川大輔さん
約3年前に初めて兜と出会いまして、それから前作の篤郎がドラッグに溺れているときまで、僕は兜を見誤っていたのではないかと・・・。(苦笑)
どうやらこのシリーズの登場人物の中で一番お子ちゃまだったのが兜だったようです。(笑)
人は変わっていくという話が松岡くんからありましたけど、兜もこのシリーズの中で色々な表情を見せてくれているので、どうやってキャラクターとして一本通ったものにするかが難しい作業でした。でも、何とか無事に収録が終わりまして、ほっとしています。

・蜂須賀郁役…斉藤壮馬さん
前作『愛の裁きを受けろ!』では非常にがっつりと演じさせていただいていて、今作は前作ほどセリフ量自体は多くなかったんですけれども、前作からの流れを意識しながら演じさせていただきました。
実は今回の収録は前作『愛の裁きを受けろ!』の収録から結構時間が空いていたのですが、CDの発売が11月ということで、まだ手元に完成したCDがないので、僕自身も試聴をして、思い出しながら演じました。
楽しみというには重さのある内容になっているのですが、完成したものを早く聴いてみたいなと思いながら収録させていただきました。

・七雲澄也役…前野智昭さん
切ないお話で、色々な聴きどころのある作品だったので、台本を読ませていただいたときから、収録を楽しみにしておりました。
非常に丁寧かつスムーズに録っていただけて、完成が楽しみになっております。

・雀真耶役…阿部敦さん
久方ぶりの出番でした。
後半の方から物語には関わってきて、今のところ非の打ち所がないキャラなんですけれども、兜を見ていると、そうでもないのかな…と考えてしまいます。

 一同:(笑)

なので、今後もし彼が描かれることがあったら、どんな風になるのか楽しみにしております。

 平川さん:きっとびっくりするよ!

お前も!?みたいになるんですかね。(笑)

 平川さん:兜も完璧なイメージあったからなー。僕も驚いたよ。

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■今作のおすすめポイントや、印象に残ったシーンを教えて下さい!
・松岡禎丞さん
篤郎の感情の流れに注目していただければと思います。
前作ではわからなかった、荒れている時代の篤郎の感情を垣間見ることができますので、そういったところを踏まえて篤郎の気持ちに感情移入していただければと思います。
篤郎はちゃんと更生して贖罪しながら保育士として生きているんですよね。そこがすごいなと思いました。
でも、過去のことを思い出させる要因である鎌谷が出てきたりして、気持ちが揺さぶられることもあります。

 平川さん:鎌谷のゲスさがすごかったよねー。(笑)

そうですね。絶対いますよ、ああいうの。

 一同:(笑)

あと、個人的にDISC1のラストが、『っっっっっ!!!!!』となると思いましたので、DISC2は覚悟してください。(笑)

・平川大輔さん
今回収録スタジオに伺ったら、台本をお持ちの共演者さんやスタッフさんたちが皆さん、『いや~、兜ゲスだね~!』とおっしゃるんです。(笑)どういうゲスっぷりなのかを聴いていただけたらと思います。(笑)
しかし、そんな彼も作品の中で成長していきますので、篤郎くんとは違う形での変化のしかたを聴いていただけたら嬉しいなぁと思います。

・斉藤壮馬さん
やはりメインの兜さんと篤郎の話をぜひじっくり聴いていただきたいなと思うんですけれども、郁としては、松岡禎丞さん演じる弟である篤郎との、心から願っていた再会のシーンをぜひお聴きいただければと思います。
禎丞さんのお芝居を聴きながら演じさせていただいたんですけれども、兄弟で泣き方が似るなぁと思ったんですよね。泣く芝居とか叫ぶ芝居とかってキャラクターによってテンションが違って、それこそ郁くんであれば、カイコガで病弱だということを踏まえておかなければいけないと思うんですけど、お芝居の掛け合いの中で、少しやりすぎてしまったかもしれないと感じることがありました。でも、篤郎もそういった部分が垣間見えて、心で兄弟感を出してくださっているのではないかなと感じました。
篤郎との掛け合いのシーン、ぜひ完成したものをお聴きただければと思います。

・前野智昭さん
お話全体を楽しんでいただきたいです。自分は出ていないシーンなんですが、郁と篤郎のお母さんが篤郎の元に来て、お父さんから預かった安産祈願のお守りを篤郎に渡すシーンが特に好きです。男親の不器用なかんじがなんともいえず、じーんときてしまいました。
あと、澄也に関しては前作から時間も経っているということで、澄也的にも僕的にも少し成長した姿を感じていただけるように心がけて演じました。

・阿部敦さん
篤郎くんと兜に対する態度の分け方ですかね。

 一同:(笑)

結構、兜をぞんざいに扱ったので。

 平川さん:そうですね。なにかっていうと『刺し殺すよ』って言われた気がします。
 松岡さん:でもカッコよかったですよね!
 平川さん:『僕が落ちついてないこと、これまでにあった?』って穏やかに言った後に『は!?』って激怒するっていう流れ最高だったよね。
 一同:(笑)
 松岡さん:僕、思わず、阿部さんの方見ちゃいました。(笑)

篤郎くんに対しては、慈愛を持って接していたので、そことの差を聴いていただければと思います。

~~↓第二弾はこちらから↓~~

■役作りで悩まれた点などを教えてください!

・松岡禎丞さん
更生施設を出たけれどまだ過去を引きずっている、というのをどこまで普段の会話で醸し出せるかというところは悩みました。暗すぎてもいけないし、気にしすぎないのも人でなしみたいに聴こえてしまうので、バランスをとるのが難しかったです。
前作ではドラッグに酔っていたので思いっきりできた部分が多かったんですけれども、今回は微妙な匙加減のお芝居が多かったので、その点を考えて演じました。

・平川大輔さん

DISC1は自分の中でも迷いなく演じることができていたんですけれども、DISC2に入ってきて、本来の兜という人物を表現するにあたって、バランスが難しかったです。ここではハッキリ表現するとか、ここではまだわかっていないので表現しないとか、ただの精神が分裂している人になってしまわないように気を付けてやらせていただいたつもりです。結構サイコパスなことやっているんですけれども、彼の中では筋が通っていて、何でわかってくれないの?と感じている部分だと思うので、彼の持つ点と点を結んでいる線を作っていく作業が難産でした。

■ファンの皆様・読者の皆様へのメッセージをお願いします!

・松岡禎丞さん
『罠にはまれ!』というタイトルが意味するのは何なのか、ということを考えながら聴いていただきたいです。
原作を知っている方もまだ読んでいらっしゃらない方も楽しんでいただける作品に仕上がっていると思います。『愛の裁きを受けろ!』でああいう立ち位置だった篤郎がどういう心情で生きているのか、郁はどうなったのか、という部分を聴いていただければと思います。
あと、人によっては、篤郎や兜の気持ちに『ああ、わかるわー』と感情移入できるかもしれません。共感しながら聴いていただければと思います。
ぜひ、『愛の罠にはまれ!』に、はまってください。

・平川大輔さん
今までサブキャラクターとしてちょこちょこ出させていただいていたんですけれども、いよいよ今作でメインのカップルになるということで、どんなお話になるのかなと、僕自身も楽しみに、今回収録に臨ませていただきました。
台本をいただいて、なんとこう来たか!と思うような展開が待っておりました。
まさか、篤郎が!!ええ!?という感じの部分もありますし、ムシの世界って神秘ですね。

 一同:(笑)

人間の感覚では計り知れないことが昆虫たちの世界では起きているんだなあということを、今回知りまして、本当に驚きました。
篤郎と兜がお互いの本当の部分を曝け出していくためには、傷もつけなきゃいけないし、痛みも感じなきゃいけないしという、とても考えさせられる作品だけど、最後には良かったねって思えるようなそんな作品になっているのではないかと思います。
ぜひ、原作共々読んだり聴いたりしていただけると嬉しいです。

・斉藤壮馬さん
長い時間の積み重ねのあるシリーズなので、きっと原作ファンの方も待ってました!という作品なのではないかと思います。
陶也さんと郁くんメインの『愛の裁きを受けろ!』に引き続き、「あー楽しかった」というだけでは聴ける作品ではないと思うんですけれども、その分しっかり隅々まで聴き込んでいただくことで、何度でも繰り返し心に色々なものを残してくれるような作品になっているのではないかと思いますので、発売まで今しばらくお待ちいただいて、じっくり何度も聴き込んでもらえればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

・前野智昭さん
すごく長く続いているシリーズですので、今回初めてお聴きになられたという方は、ぜひ前3作を聴いていただきたいです。
今作も原作と合わせて、お楽しみいただければと思います。

・阿部敦さん

『愛の巣へ落ちろ!』から10年後の設定ということで、その10年を考えたのですが、真耶は真耶なりの10年を築いてきて、当主代理という立ち位置についていると思うのですが、その部分が原作では描かれていないので、想像を掻き立てられました。
もちろん今作では篤郎くんや郁くんがお話の軸になっていると思うのですが、我々にも耳を傾けていただけると、より深みが増すのではないかなと思います。



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