「山田と少年」キャストインタビュー

キャストインタビュー
02 /13 2018
山田と少年 キャストインタビュー

山田と少年

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2018年3月28日発売予定

ドラマCD「山田と少年」


《価格》
5000円+税 ※2枚組

《出演》
山田:羽多野渉
鈴木千尋:寺島拓篤
めいこ:望田ひまり
たくま:伊波奈々
千尋母:三重野帆貴
カズ:葉山翔太
同級生:白石兼斗
先輩:田所陽向
斉藤:堀総士郎
親友:峰晃弘



■特典情報■


■本日の収録のご感想をお願いします!


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山田役:羽多野渉さん
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台本を頂いて、まず、とてもボリューミーな作品だなと思いながら読み進めました。
その時、とても嬉しかったのが、台本と同時に原作の漫画を頂きまして、漫画と一緒に読む事で、より立体的に【山田】と言う人物像を知る事が出来たことです。それが現場でも役立ったかなと感じています。
序盤は、ちょっと日常にくたびれている部分を上手く表現出来るかなと緊張しながら収録に望んだのですが、相方が寺島くんだったので、すごくやりやすかったなぁと思います!

   寺島さん: やったぜ!(笑)

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鈴木千尋役:寺島拓篤さん
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僕は、こういう淡くて繊細で、登場人物達が生きている意味を感じるお話が本当に好きで、一読者としても原作を読んでいて、とても素敵な作品だと思いました。
少年こと鈴木千尋くんを演じるにあたって、繊細な揺れ動く世代の同性同士の恋愛をどれくらい表現出来るのかと悩んだのですが、原作と台本を読んで、声を出して演じてみることで、気持ちが理解でき、自分の中に千尋の気持ちが入っているのを確認できたので、自分とシンクロする周波数で、お芝居が出来て良かったです。
相方も勝って知ったる渉くんなので、収録中は一度も顔を見ずに演じました。

   羽多野さん:なんで?(笑)

だって嫌じゃん、ちょっと恥ずかしいじゃん、何か。(笑)

   羽多野さん:(笑)

やっぱり、変な感じなんですよ。長年、一緒にラジオをやらせてもらってると、もはや身内感がどうしてもあって、いまさら身内同士で恋愛するのも無いかなぁって。
マイク前に立っていない時は普通に話してますけど、収録中マイク前に立って演じる時は、台詞を二人で合わせる所も顔を一切見ずに、何なら逆方向を見ながら演じていました。(笑)
でも、長年一緒にラジオをやらせてもらっている渉くんだからこそ、きっとこういうお芝居でくるだろうなぁっていう、リズム感みたいなものを感じながら、演じさせて頂きくことが出来ました。山田を介しての台詞なので僕の想像を超えてくるんですけどね。



■本作の印象に残ったシーン・お気に入りの台詞を教えてください!


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山田役:羽多野渉さん
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どのシーンもすごく面白くて、テンポ感が心地よかったなぁと思いました。
会話をしていても、ダラッとならないテンポ感で、ゆっくりなんですけど心地よく進んでいくので、その雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。
シーンの終わりでは、この後どうなったんだろうという余韻も残しつつ、「次の日」のシーンに切り替わっている部分もありますので、その間を想像しながら、楽しんで頂けると嬉しいなあと思います。


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鈴木千尋役:寺島拓篤さん
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日常的な彼らのやり取りが、すごく素敵でした。
この作品の中の二人のやり取りは、大事件起こるわけじゃないけれど、二人にとっては、とても大事なんですよね。
会話のニュアンスや、日常のささやかなやりとりが、とても丁寧に描かれているので、そういう所を聞いていただきたいなぁと思います。
ささやかであるが故にリアル感があり、描かれていない部分も、ちゃんと二人の人生は続いているんだなぁという事を感じられました。

第二弾はコチラから↓

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■自分と自分の演じたキャラクターの似ている点、共感できる点を教えて下さい

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山田役:羽多野渉さん
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   寺島さん:渉くんは年齢じゃないですか。(笑)

(笑) 二人のその後を描いた番外編の「翌朝」のときの年齢ね。(笑)
でもそういえば、自分も中学生くらいの時に割と年上に見られていました。
これは遺伝子のいたずらなので何とも言えないんですけど、父親と母親が割と派手めなパーツなので、僕も小さいころからハッキリした大人っぽい顔つきだったんですよね。

   寺島さん:そうだね、お父さんの遺伝子だな。

僕が新生児室にいた時、「どの子どの子?」っていう楽しみは全くなかったそうです。

   寺島さん:一発で分かっちゃうんだ。(笑)

そうなんです。すぐに僕だって事が分かったそうです。(笑)
鼻が他の赤ちゃんと全然違ったみたいで。

   寺島さん:嘘だ! 赤ちゃんの鼻なんて、ちんまりした可愛いヤツじゃん。

この道30年のベテランの看護師のおばちゃんが「こんな鼻の赤ちゃん見た事ない」って言ったらしいんです。それが、のちの渉です。(笑)

   寺島さん:ほんと?(笑)

子供の時の写真を見ると弟とは全然パーツの形が違うんですよ。弟は、僕の写真を見てエイリアンみたいだって言うんです。

   寺島さん:目がデカかったんだね。(笑)

幼い時は、パーツが大きいとどうしても大人に見えるんだよね。

   寺島さん:たしかに幼い時の方がそうかもね。今度、ちょっと見せて欲しいわ。新生児室に入る頃の写真。

(笑)

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鈴木千尋役:寺島拓篤さん
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千尋の学校にいる時は明るくて、プライベートな空間に来ると、ちょっと静かになるという部分は、僕とすごく似てるなって思いました。

   羽多野さん:そうかな? 静かじゃなくない?(笑)

渉くんが喋るから、突っ込んだりしてるんだよ。(笑)

   羽多野さん:ああ、にぎやかだなぁって思ってたのは、僕が喋ってるからか!(笑)

はい。(笑) 気づいてないと思いますけど、場全体が賑やかになってるんじゃなくて、基本的にあなたが先だって喋ってる訳ですから。

   羽多野さん:僕、五分五分かなと思いながら、喋ってたんだけど!(笑)

違いますね。(笑)

   羽多野さん:結構、喋ってました?(笑)

7:3くらいで。(笑)

   羽多野さん:7:3ぐらいで喋ってた? そりゃ失礼したわ。(笑)

でも、渉くんみたいに、身内のようになってくると、テンションを無理にあげて喋ったりしなくても、話題も相槌で進んでいったりとか、おだやかな気持ちでいられるんですよね。
だから山田さんと千尋の二人の関係性が、どんどん進んでいって、緊張感が抜けていく中でも、物静かっていうのが、すごい分かるなぁって思いました。
身内感のある関係性じゃないと、みんなが楽しそうにしてる空気に合わせて喋んなきゃっていう思いが、どうしても出てきてしまうんですよね。
そういう所は凄く分かるなぁと共感していました。

第三弾はコチラから↓

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■千尋くんは料理が得意ですが、お二人はこれだけは自信がある!という得意料理はありますか?

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山田役:羽多野渉さん
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7年くらい、料理の番組をやってるのに、全然ないです。

   寺島さん:長いのに!(笑) 上手くなりなよ。

いやあ、もう全然。未だに「包丁使っている姿が危うい」って言われる。(笑)

   寺島さん:そんな番組、嫌だよ。(笑)

でも、まだ長野に居た10代の時、弟と二人で、なぜかオムレツを作るのにハマった事があって。

   寺島さん:オムライスじゃなくて?

そうだ、オムライスだ。(笑)
オムライスの卵をふわふわにするのを、やりたかったんですよね。
きっかけは弟だったんですけど、未だに弟は結構、そういうの自分で作るのが好きなんです。

   寺島さん:えっ? 未だにそうなの?

未だに全部、自分で作って生活してるから。

   寺島さん:よし、何か作ってもらおう!(笑)

弟は元々そういうのが好きで、「何か作ろうよ」みたいな感じで誘ってくれたので、一緒に作ったんですよね。
まず、卵を黄身と白身に分けて、メレンゲ状になるまで白身をバアッてかき混ぜて、作るやつでした。
上手に作れた時は、それはそれは美味しくて。

   寺島さん:えっ? 作ってよ!

いや無理。(笑)

   寺島さん:じゃあ、作ってって言っといてよ。弟に。

(笑)
   寺島さん:渉くんは作らなくていいよ。(笑)

えー! 俺のチャーハン、美味しかったでしょ。

   寺島さん:ナルトが入ってるやつだっけ?

今、もう作れないけど。(笑)

   寺島さん:(笑)

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鈴木千尋役:寺島拓篤さん
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僕は、おにぎりです。

   羽多野さん:おにぎり?

おにぎりですね、以上です。(笑)
特にこだわりはないんですけど、形を作るのが好きなんですよね。(わあ、めっちゃ綺麗な三角!)とか思うのが好きっていう。

   羽多野さん:意外に、おにぎり難しいよね。

むずい。おにぎりを三角にするのが好きで。ただただ、造形してます。

   羽多野さん:すごいね。(笑)

昔、一人で、高尾山に登ろうと、ふと思った事があって、その時、「そうだ、おにぎりとゆで卵を作ろう!」と思ったんですよ。
持って行く時に、最終的にラップでくるむから、ラップのまま握ったんですけど、その時は握りがあまくてホロホロに崩れちゃったんです。その時から、ちゃんと素手でやろうって思いました。

   羽多野さん:一回の失敗が良い経験になってるんだね。

なってるのよ。ゆで卵もその時から、茹で具合が上手になって。

   羽多野さん:火加減と茹で時間と。

入れるタイミングとね。
そんなことがあったので、ゆで卵とおにぎりは、得意というか自分の中で、こだわりのあるものになりました。


■最後に、ファンの方へのメッセージをお願いいたします。
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山田役:羽多野渉さん
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今回、久しぶりに寺島拓篤くんと、甘いラブストーリーをやらせて頂きましたけど、非常に楽しく明るい現場でした。
山田と千尋以外のキャラクターを演じている声優さんたちは、僕たちのお互いの事務所の頼りになる後輩たちで、自分よりも年上の役をやってくれたり、学生時代の友達役をやってくれたりしました。
賑やかな感じも、非常に可愛らしい温かみのある作品なので、結果、CDもそういう雰囲気になったのではないかと思います。
ぜひ、何度でも聴いて楽しんで頂けたら嬉しいです。

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鈴木千尋役:寺島拓篤さん
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原作を読んで下さっている方にも、そうでない方にも、ぜひぜひお手にとって頂きたいなぁと思います。
原作を読んだ事がない方は、ぜひ原作も読んで頂きたいと思えるくらい、とても素敵な内容ですし、単行本以外の部分で続きのお話が描かれていたりして、山田と千尋の二人の人生は、こうやって一緒に並んで歩ける形で続いていくんだなぁと思うと、すごく素敵だなぁと思える作品です。
ぜひぜひ、二人の始まりと、今後に繋がるお話を、皆さんに読んで頂きたいなぁと思いました。
CDはCDで、空気感を大事にしつつ、お芝居させて頂いたので、何度も音声と原作と両方、楽しんで頂けたら嬉しいです。



■特典情報■


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