ゴールデンスパークル キャストインタビュー
キャストインタビュー
ゴールデンスパークル キャストインタビュー




【原作】
鈴丸みんた(ホーム社)
【価格】
3,800円(税抜) ※特典ドラマCD付き!
【出演】
上原日葵:天﨑滉平
麻田楽:古川慎
加々谷文彦:菊池幸利
中谷:鈴木崚汰
辻井:佐藤元
野々花:浜崎奈々
日葵の母:榎吉麻弥
白木先輩:中野さいま
バスケ部先輩:虎島貴明
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🐻インタビュー第1弾🐱
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■本日の収録・共演のご感想をお願いします。
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上原日葵役:天﨑滉平さん
=======
すごく楽しかったです!僕自身BL作品の出演はあまり多くないんですが、古川くんを始め、今日ご一緒したキャストの方々は見知った顔が多くて、良い意味で緊張が解れて収録出来ました。古川くんとは共演することも多いのですごく安心して現場にも来られましたし、その安心は収録が終わるまで変わらなかったです。ディレクションもわかりやすくしていただいて、慣れない僕にもすごく良い現場だったなぁと感じました。
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麻田楽役:古川慎さん
=======
天﨑くんに大体言われたなぁ……(笑)
天﨑さん:おっ!よしっ!よしよしっ!!(喜)
(笑)。天﨑くんとは長く一本一緒にやっているものもあれば、他のところで共演させていただくこともあるので、安心して出来るなっていう気持ちは勿論ありましたし、ちょこちょこ一緒にごはんも行ったりしていて、仕事仲間であり友達でもあるので、そんな天﨑くんと作品を作ることが出来て楽しかったです。
作品自体も大変ピュアっピュアなストーリーでございまして。『ゴールデンスパークル』は物語の序章みたいな感覚が僕の中にあるんですけど、「彼と彼はこうやって知り合って、こうやってこういう仲になって、じゃあ次何が起こるんだろう?続きが気になるなぁ。」という作品だなと感じました。それくらい日葵と楽の仲がゆっくりゆっくり進展していって、きっとこれから色んな絆を紡いでいくんだろうなというところが自然と見えてくるストーリーだったので、彼らの心の動きに合わせてゆっくりゆっくりやらせていただけたのは楽しかったなぁと思いました。本当に素敵な現場でしたね。
■役を演じるうえで、楽しかったことや気を付けたことを教えてください。
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天﨑滉平さん
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原作を読んで思ったのが、感情の流れが不自然じゃなくて、しっかり描かれているのにくどくなくて、良い潔さがあって、読んでいてすごくスッと入ってきて……。古川くんがさっき言ったように、続きが見たくなるんです。日葵と楽のもっと先が知りたいですし、他のキャラクターとのお話も読みたいなって思っちゃう。そこがすごく素敵だなぁと思ったので、自分が声をあてさせていただくこのドラマCDになった時に、『ゴールデンスパークル』のその良さみたいなものを損なわないようにしたいなというのがありました。感情の流れが本当に自然なお話なので、気持ちがつかえることなくスムーズにお芝居が出来た感じがします。
楽しかったのは、後半で日葵が楽にちょっと攻勢に出るところです。そういう場面が増えてくる中で楽の色んな表情を楽しむ日葵は、演じていても楽しかったです。天﨑個人としても「なんかすごく良いシーンだなぁ……。」と思いながら演じていました!
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古川慎さん
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麻田楽くんっていう男の子は、序盤の方ではすごく好青年に見えるんですけど、実は彼は擦れているところがあって、そういう擦れ方みたいなものが自分にも共通するところがあるなと思ったんですよね。僕の場合は若干女性不信になりかけたところから、今どうにかリハビリを経てここにいるみたいな状態なので、その擦れ方をちょっとリアリティをもってなぞらせていただけるように頑張りました。そういう面では僕の過去はどっちかっていうと日葵寄りなので、日葵の境遇にも共感する部分はあるんですけど……。
演じていて楽しかったのは、その擦れた部分と、それを乗り越えて日葵とちゃんと向き合って想いを告げ合えたことですね。
聴いていて楽しかったところもあって、日葵のお母さんとお姉ちゃんはめちゃくちゃかわいいですし、それ以外のキャラクターも濃い人がいっぱいいて、大変楽しませていただきました。
■お気に入りの台詞や印象に残ったシーンを教えて下さい。
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天﨑滉平さん
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印象的だったのは、日葵と楽がお互いの顔を見ないで喋っているシーンです。日葵が先に歩いていて、後ろにいる楽に向かって喋りかけたり、何気ない日常の会話みたいなシーンが沢山あって、そこがキャラクターの関係性の奥行きを持たせている感じがしました。
そういうシーンがあることで、日葵と楽が目を合わせて喋っている時のシーンがより際立っていて、二人が想いをひとつにするシーンもそうですし、一番素敵なシーンだなと思ったのは、最後の「オレ的には金色かな」っていうところで……。読んでいて鳥肌が立ちました。でも、あのラストシーンで日葵と楽の人生は終わらないですし、これからもきっと二人にとっては当たり前の何でもない日々を過ごしていって、ぶつかることもあるかもしれませんし、でも積み重ねてきたものがあるからきっと前よりもすごく絆が深まっていくんだろうな……というところまで想像させられたすごく好きなシーンです。
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古川慎さん
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日葵と知り合って、ドギマギして、離れて、くっつく……という一連のシーンは全部印象的ですし、そこが話の骨組みになっていると思うので、印象に残ったというか好きなシーンです。
それ以外で見ていただきたいのは、今の楽と日葵の周りってこんなに良い人たちがいっぱいいるんだなっていうところです。クラスメイトの辻井と中谷は、楽の昔のクラスメイトとは全然違う、本当に友達として純粋な気持ちで心配してくれるあったかい人たちで。楽が中学の時から仲良くしていた女の子二人組がいるんですけど、二人とも純粋で優しくて、今回は日葵を助けるために彼女らは動いてくれて。こんなに良い人たちに恵まれていて、楽と日葵は幸せ者だなって思います。
仲直りに協力するっていう描写がすごく良い青春ものだなぁって思って、そこは原作を読んでいてもお芝居を聴いていても、俺はなんて汚い人間になっちまったんだって……(笑)
天﨑さん:(笑)
こんなに心が綺麗な人たちがいるのに俺はなんて奴なんだ……って思っちゃうくらい、キラキラしていました。そういう青春を感じるシーンは印象的です。
あとは、日葵が見ている恋愛映画に出てくる登場人物の濃さ!
天﨑さん:うん。(深い頷き)
これはもう印象的ですね。そこは絶対に笑うから覚悟しておいてくださいと言いたい。……こんなにハードル上げちゃうとダメかな?
天﨑さん:(笑)
(※日葵が見ている恋愛映画の高校生男女は菊池幸利さん・中野さいまさん、洋画の男女は虎島貴明さん・榎吉麻弥さんに演じていただいております。)
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🐻インタビュー第2弾🐱
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■作中で青春を色で例えるシーンがありますが、お二人の青春は何色でしたか?理由も併せて教えてください。
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天﨑滉平さん
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白ですかね。
古川さん:え?ほんとに??
何もない空間みたいな……。
古川さん:エレベーターみたいな青春だったの?
(笑)何を青春と考えるかによって結構変わるんですけど。
古川さん:おっ!哲学的な話になってきた!
白というか、何もない感じが長かったので、お芝居に出会ってからがすごく青春できたなという感じがしていて。
古川さん:うんうんうんうん。
僕の場合は養成所に通い始めてからになるんですけど、好きなことが出来て、しかも周りにいる人も自分と同じものを好きで、同じ目標に向かって進んでいて、一生懸命夢の話をしても馬鹿にされない場所っていうのをそこで初めて見つけられたので、そういう意味では、お芝居に出会ってからの方が青春出来たなって思います。
その青春している状態のまま僕はこの業界に入ったので、今も変わらず色んな青春が出来ていて、今日もとびっきりの青春をさせていただきました。楽は金色って言っていましたが、僕にとっては……、あっ!そっか!わかった!わかりました!虹色だ!!!!(突然)
古川さん:(笑)
これだ!白じゃなくて虹色だ~!!今も含めて色んな青春を感じることが出来て。
古川さん:たまに紫があるよね。
紫もあるね。
古川さん:赤があって。
赤があったり。
古川さん:黄色があったり。
そうそう。黄色があったり。
古川さん:青とかもほんとにキラキラしてて。
色の説明しなくていいよ!(笑)
古川さん:(笑)。青春にもいろいろあるからね。虹にもちょっとくすんだ色もあるし……。
色と色の変わり目のあそこね!(笑)でも、今、腑に落ちました。今も含めて僕は変わらず青春の真っ只中で、それは虹色なんじゃないかなって思いました。
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古川慎さん
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僕は金色ですね。天﨑くんちっくに考えてみるならば、僕はこの色なんだろうなって思います。僕も高校時代は黒かこげ茶とかそんな感じだったんですよね。青春で例えるとあんまり良い色ではないんですけども。僕の場合は、専門学校だったりしたのかな。声優の勉強を始めてから、楽しいって思えること、本当に自分がやりたいこと、その道をもっともっと極めたいっていうものが見つかったことが大きいです。
それから色々あって、こうやってありがたくお仕事させていただけて、青春してるなって思えるお仕事が多くて。そんな時、僕の中で一番輝いている色って金色なんです。本当に天﨑くんのコメントをなぞるようになってるんですけど(笑)
天﨑さん:ふふふふふ(笑)
そういう意味では今日も金色って至るところにあったなぁって思ったし、皆でひとつのものを作るっていうのはこんなにキラキラしてるんだな、まだまだ青春は終わってないな、って29歳の僕でも思います(笑)
■ファンの方へメッセージをお願いいたします。
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天﨑滉平さん
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原作を読んで、本当に素敵な作品だなと思ったので、原作のお話を全て演じることが出来て楽しかったです。上原日葵くんを謳歌させていただきました。日葵の青春を僕もなぞって、すごくあたたかい気持ちやキラキラした気持ちになったので、原作が大好きな方も、まだ原作を読んでいなくて気になるなって思ってくださっている方も、是非このCDを聴いて青春を感じていただけたらいいなぁ、と思います。一生懸命演じさせていただきましたので、聴いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします!
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古川慎さん
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本当に多くの方が『ゴールデンスパークル』を好きでいてくださっているんだろうなぁと感じています。ありがたいことにそんな作品に関わらせていただきまして、皆で協力してこのドラマCD『ゴールデンスパークル』というひとつの作品が出来ました。このCDは、ざっくり言っちゃうと「幸せになれるCD」です。原作を読んで幸せになった方はより幸せになっていただける内容だと思いますし、CDを聴いて原作も買ってみようっていう方もきっといらっしゃると思うんですけれども、原作と併せて読むとその幸せが倍増するんです!「もっともっと幸せになりたい!」っていう方は、コミックスとドラマCDどちらも買っていただいて、視覚で楽しみ、音声で楽しみ、心で感じていただけたら……!
天﨑さん:おぉ……!
ドラマCD『ゴールデンスパークル』を、心ゆくまで楽しんでいただけたら有難いなぁと思います。こだわりポイントが沢山あるので、是非隅々まで聞き逃さないようにしてください!
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キャストインタビューを全て公開いたしました!
ドラマCD「ゴールデンスパークル」の発売は7月10日(水)です🐻💗🐱
天﨑さん&古川さんによるフリートークは、公式通販特典のキャストトークCDに収録されています!
お二人のお話が弾み、トークテーマにいくまで約9分30秒かかっているほどの盛り上がり✨💿✨
作品への想いから男性スタッフさんも大爆笑だった男子トークまで様々なお話が繰り広げられていますので、気になる方はぜひ、公式通販ShopFifthAvenueにてご予約ください😊
天﨑さん&古川さんのなかよしキャストトークCD特典付き!
ShopFifthAvenueでのご予約はコチラから!!
(※特典付与期間:2019年8月31日まで)
★店舗特典詳細はコチラ★





【原作】
鈴丸みんた(ホーム社)
【価格】
3,800円(税抜) ※特典ドラマCD付き!
【出演】
上原日葵:天﨑滉平
麻田楽:古川慎
加々谷文彦:菊池幸利
中谷:鈴木崚汰
辻井:佐藤元
野々花:浜崎奈々
日葵の母:榎吉麻弥
白木先輩:中野さいま
バスケ部先輩:虎島貴明
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■本日の収録・共演のご感想をお願いします。
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上原日葵役:天﨑滉平さん
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すごく楽しかったです!僕自身BL作品の出演はあまり多くないんですが、古川くんを始め、今日ご一緒したキャストの方々は見知った顔が多くて、良い意味で緊張が解れて収録出来ました。古川くんとは共演することも多いのですごく安心して現場にも来られましたし、その安心は収録が終わるまで変わらなかったです。ディレクションもわかりやすくしていただいて、慣れない僕にもすごく良い現場だったなぁと感じました。
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麻田楽役:古川慎さん
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天﨑くんに大体言われたなぁ……(笑)
天﨑さん:おっ!よしっ!よしよしっ!!(喜)
(笑)。天﨑くんとは長く一本一緒にやっているものもあれば、他のところで共演させていただくこともあるので、安心して出来るなっていう気持ちは勿論ありましたし、ちょこちょこ一緒にごはんも行ったりしていて、仕事仲間であり友達でもあるので、そんな天﨑くんと作品を作ることが出来て楽しかったです。
作品自体も大変ピュアっピュアなストーリーでございまして。『ゴールデンスパークル』は物語の序章みたいな感覚が僕の中にあるんですけど、「彼と彼はこうやって知り合って、こうやってこういう仲になって、じゃあ次何が起こるんだろう?続きが気になるなぁ。」という作品だなと感じました。それくらい日葵と楽の仲がゆっくりゆっくり進展していって、きっとこれから色んな絆を紡いでいくんだろうなというところが自然と見えてくるストーリーだったので、彼らの心の動きに合わせてゆっくりゆっくりやらせていただけたのは楽しかったなぁと思いました。本当に素敵な現場でしたね。
■役を演じるうえで、楽しかったことや気を付けたことを教えてください。
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天﨑滉平さん
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原作を読んで思ったのが、感情の流れが不自然じゃなくて、しっかり描かれているのにくどくなくて、良い潔さがあって、読んでいてすごくスッと入ってきて……。古川くんがさっき言ったように、続きが見たくなるんです。日葵と楽のもっと先が知りたいですし、他のキャラクターとのお話も読みたいなって思っちゃう。そこがすごく素敵だなぁと思ったので、自分が声をあてさせていただくこのドラマCDになった時に、『ゴールデンスパークル』のその良さみたいなものを損なわないようにしたいなというのがありました。感情の流れが本当に自然なお話なので、気持ちがつかえることなくスムーズにお芝居が出来た感じがします。
楽しかったのは、後半で日葵が楽にちょっと攻勢に出るところです。そういう場面が増えてくる中で楽の色んな表情を楽しむ日葵は、演じていても楽しかったです。天﨑個人としても「なんかすごく良いシーンだなぁ……。」と思いながら演じていました!
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古川慎さん
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麻田楽くんっていう男の子は、序盤の方ではすごく好青年に見えるんですけど、実は彼は擦れているところがあって、そういう擦れ方みたいなものが自分にも共通するところがあるなと思ったんですよね。僕の場合は若干女性不信になりかけたところから、今どうにかリハビリを経てここにいるみたいな状態なので、その擦れ方をちょっとリアリティをもってなぞらせていただけるように頑張りました。そういう面では僕の過去はどっちかっていうと日葵寄りなので、日葵の境遇にも共感する部分はあるんですけど……。
演じていて楽しかったのは、その擦れた部分と、それを乗り越えて日葵とちゃんと向き合って想いを告げ合えたことですね。
聴いていて楽しかったところもあって、日葵のお母さんとお姉ちゃんはめちゃくちゃかわいいですし、それ以外のキャラクターも濃い人がいっぱいいて、大変楽しませていただきました。
■お気に入りの台詞や印象に残ったシーンを教えて下さい。
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天﨑滉平さん
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印象的だったのは、日葵と楽がお互いの顔を見ないで喋っているシーンです。日葵が先に歩いていて、後ろにいる楽に向かって喋りかけたり、何気ない日常の会話みたいなシーンが沢山あって、そこがキャラクターの関係性の奥行きを持たせている感じがしました。
そういうシーンがあることで、日葵と楽が目を合わせて喋っている時のシーンがより際立っていて、二人が想いをひとつにするシーンもそうですし、一番素敵なシーンだなと思ったのは、最後の「オレ的には金色かな」っていうところで……。読んでいて鳥肌が立ちました。でも、あのラストシーンで日葵と楽の人生は終わらないですし、これからもきっと二人にとっては当たり前の何でもない日々を過ごしていって、ぶつかることもあるかもしれませんし、でも積み重ねてきたものがあるからきっと前よりもすごく絆が深まっていくんだろうな……というところまで想像させられたすごく好きなシーンです。
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古川慎さん
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日葵と知り合って、ドギマギして、離れて、くっつく……という一連のシーンは全部印象的ですし、そこが話の骨組みになっていると思うので、印象に残ったというか好きなシーンです。
それ以外で見ていただきたいのは、今の楽と日葵の周りってこんなに良い人たちがいっぱいいるんだなっていうところです。クラスメイトの辻井と中谷は、楽の昔のクラスメイトとは全然違う、本当に友達として純粋な気持ちで心配してくれるあったかい人たちで。楽が中学の時から仲良くしていた女の子二人組がいるんですけど、二人とも純粋で優しくて、今回は日葵を助けるために彼女らは動いてくれて。こんなに良い人たちに恵まれていて、楽と日葵は幸せ者だなって思います。
仲直りに協力するっていう描写がすごく良い青春ものだなぁって思って、そこは原作を読んでいてもお芝居を聴いていても、俺はなんて汚い人間になっちまったんだって……(笑)
天﨑さん:(笑)
こんなに心が綺麗な人たちがいるのに俺はなんて奴なんだ……って思っちゃうくらい、キラキラしていました。そういう青春を感じるシーンは印象的です。
あとは、日葵が見ている恋愛映画に出てくる登場人物の濃さ!
天﨑さん:うん。(深い頷き)
これはもう印象的ですね。そこは絶対に笑うから覚悟しておいてくださいと言いたい。……こんなにハードル上げちゃうとダメかな?
天﨑さん:(笑)
(※日葵が見ている恋愛映画の高校生男女は菊池幸利さん・中野さいまさん、洋画の男女は虎島貴明さん・榎吉麻弥さんに演じていただいております。)
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■作中で青春を色で例えるシーンがありますが、お二人の青春は何色でしたか?理由も併せて教えてください。
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天﨑滉平さん
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白ですかね。
古川さん:え?ほんとに??
何もない空間みたいな……。
古川さん:エレベーターみたいな青春だったの?
(笑)何を青春と考えるかによって結構変わるんですけど。
古川さん:おっ!哲学的な話になってきた!
白というか、何もない感じが長かったので、お芝居に出会ってからがすごく青春できたなという感じがしていて。
古川さん:うんうんうんうん。
僕の場合は養成所に通い始めてからになるんですけど、好きなことが出来て、しかも周りにいる人も自分と同じものを好きで、同じ目標に向かって進んでいて、一生懸命夢の話をしても馬鹿にされない場所っていうのをそこで初めて見つけられたので、そういう意味では、お芝居に出会ってからの方が青春出来たなって思います。
その青春している状態のまま僕はこの業界に入ったので、今も変わらず色んな青春が出来ていて、今日もとびっきりの青春をさせていただきました。楽は金色って言っていましたが、僕にとっては……、あっ!そっか!わかった!わかりました!虹色だ!!!!(突然)
古川さん:(笑)
これだ!白じゃなくて虹色だ~!!今も含めて色んな青春を感じることが出来て。
古川さん:たまに紫があるよね。
紫もあるね。
古川さん:赤があって。
赤があったり。
古川さん:黄色があったり。
そうそう。黄色があったり。
古川さん:青とかもほんとにキラキラしてて。
色の説明しなくていいよ!(笑)
古川さん:(笑)。青春にもいろいろあるからね。虹にもちょっとくすんだ色もあるし……。
色と色の変わり目のあそこね!(笑)でも、今、腑に落ちました。今も含めて僕は変わらず青春の真っ只中で、それは虹色なんじゃないかなって思いました。
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古川慎さん
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僕は金色ですね。天﨑くんちっくに考えてみるならば、僕はこの色なんだろうなって思います。僕も高校時代は黒かこげ茶とかそんな感じだったんですよね。青春で例えるとあんまり良い色ではないんですけども。僕の場合は、専門学校だったりしたのかな。声優の勉強を始めてから、楽しいって思えること、本当に自分がやりたいこと、その道をもっともっと極めたいっていうものが見つかったことが大きいです。
それから色々あって、こうやってありがたくお仕事させていただけて、青春してるなって思えるお仕事が多くて。そんな時、僕の中で一番輝いている色って金色なんです。本当に天﨑くんのコメントをなぞるようになってるんですけど(笑)
天﨑さん:ふふふふふ(笑)
そういう意味では今日も金色って至るところにあったなぁって思ったし、皆でひとつのものを作るっていうのはこんなにキラキラしてるんだな、まだまだ青春は終わってないな、って29歳の僕でも思います(笑)
■ファンの方へメッセージをお願いいたします。
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天﨑滉平さん
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原作を読んで、本当に素敵な作品だなと思ったので、原作のお話を全て演じることが出来て楽しかったです。上原日葵くんを謳歌させていただきました。日葵の青春を僕もなぞって、すごくあたたかい気持ちやキラキラした気持ちになったので、原作が大好きな方も、まだ原作を読んでいなくて気になるなって思ってくださっている方も、是非このCDを聴いて青春を感じていただけたらいいなぁ、と思います。一生懸命演じさせていただきましたので、聴いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします!
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古川慎さん
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本当に多くの方が『ゴールデンスパークル』を好きでいてくださっているんだろうなぁと感じています。ありがたいことにそんな作品に関わらせていただきまして、皆で協力してこのドラマCD『ゴールデンスパークル』というひとつの作品が出来ました。このCDは、ざっくり言っちゃうと「幸せになれるCD」です。原作を読んで幸せになった方はより幸せになっていただける内容だと思いますし、CDを聴いて原作も買ってみようっていう方もきっといらっしゃると思うんですけれども、原作と併せて読むとその幸せが倍増するんです!「もっともっと幸せになりたい!」っていう方は、コミックスとドラマCDどちらも買っていただいて、視覚で楽しみ、音声で楽しみ、心で感じていただけたら……!
天﨑さん:おぉ……!
ドラマCD『ゴールデンスパークル』を、心ゆくまで楽しんでいただけたら有難いなぁと思います。こだわりポイントが沢山あるので、是非隅々まで聞き逃さないようにしてください!
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キャストインタビューを全て公開いたしました!
ドラマCD「ゴールデンスパークル」の発売は7月10日(水)です🐻💗🐱
天﨑さん&古川さんによるフリートークは、公式通販特典のキャストトークCDに収録されています!
お二人のお話が弾み、トークテーマにいくまで約9分30秒かかっているほどの盛り上がり✨💿✨
作品への想いから男性スタッフさんも大爆笑だった男子トークまで様々なお話が繰り広げられていますので、気になる方はぜひ、公式通販ShopFifthAvenueにてご予約ください😊
天﨑さん&古川さんのなかよしキャストトークCD特典付き!
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(※特典付与期間:2019年8月31日まで)
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