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25時、赤坂で 2 キャストインタビュー<前編>

キャストインタビュー
02 /05 2022
25時、赤坂で 2 キャストインタビュー <前編>

25時2スライド・ブログ用(72)

【原作】
夏野寛子 (祥伝社 on BLUE comics)

【価格】
4,180円(税込)※特典ドラマCD付き!

【出演】
白崎由岐(受):斉藤壮馬
羽山麻水(攻):佐藤拓也
山瀬一真:古川慎
佐久間はじめ:小松昌平
篠田:中村源太
明野:相川奈都姫
有紗:社本悠
監督:松田修平
スタッフ:岡野友佑
スタッフ:三上由理恵
番組司会者:小林康介
プレゼンター:小針彩希

~~特典情報はコチラ~~



🎬羽山役・佐藤拓也さん&白崎役・斉藤壮馬さん <前編>

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■収録のご感想をお願いいたします。
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斉藤壮馬さん
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自分の中に強く残っている作品であり、キャラクターだったので、作品自体にはすんなり入れたんですけど、改めて由岐くんは繊細なハンドルさばきが必要な人だなと……。彼自体は結構図太い人だと思うんですけど(笑)それ故に難しいなと思いながら収録の準備をしてきたんですが、いざさとたくさんと掛け合ったら、論理的に作ってきたものではない「人と人の対話」をすごく引き出していただいたように感じています。それが完璧ではなかったかもしれないけれど、だからこそ、すごく楽しんで人と喋っているなと思えた収録でした。本当に楽しかったです。

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佐藤拓也さん
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佐藤さん:1巻の時は麻水さんという人と対峙した時に「うわー……難産!」って思って。

斉藤さん:はははは!麻水さん難しいですよね。

佐藤さん:華があって、芝居が上手で、かつ、原作の繊細な絵で描かれているこの麻水さんをどう乗りこなせばいいんだろうと思いながら演じていたんですけど、1巻の時は壮馬くんが軸にいてくれて、そこに芝居を乗せたら麻水さんになれたなって感じることが沢山あって。壮馬くんに引っ張ってもらったなって、収録の前に改めて当時のことを思い出して、今回はもっと素敵な麻水さんにしたいなと思いながら現場に入ったんですよ。まぁ、収録が始まったら結局楽しくなっちゃったんですけど(笑)楽しかったからこそ、前回よりも欲が出てくる部分があって、その欲を上手く芝居に落とし込めたらいいなーと思いながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。



■ご自身が演じられたキャラクターのご感想をお願いいたします。
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斉藤壮馬さん
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斉藤さん:由岐くんの外からの見え方は変化があると思うんですけど、彼自身の根本的なところは大きな変化はなくて、あくまでも1巻の延長線上にあるのかなと思いながら演じました。僕は彼みたいな人がすごく好きなんですけど、自分と全然違いすぎて演技的にはやっぱり難しい人です(笑)あざとい部分が出すぎると、彼のキャラクターとしての良さが損なわれてしまう気がしていて、「やりすぎないんだけど必要な部分はある」みたいなところがすごく重要かなと。作品の中でもいろんな人が彼の魅力に気付いていくわけですけど、彼自身が狙ってそうしているわけではない、っていう部分が由岐くんの素敵なところかなと思うので。台本の台詞や今行われていることを素直に受け止めて、「僕ならこうだな」みたいなものを出来るだけ省いて、由岐くんが今何を見ているのかとか、どう思っているのかとか……由岐くんってちょっと言ってること変な時あるので(笑)

佐藤さん:ははっ!

斉藤さん:それが彼にとっての普通といかに思えるか、っていうのが大事かなと思ったので、そこ意識させていただきました。ただ、やっぱりちょっと……麻水さんが可愛すぎちゃって。キュンとしすぎちゃったので、お話の後半はちょっと欲しがってしまって……。なので、後半の芝居は麻水さんのせいです(笑)

佐藤さん:はっはっは!!(爆笑)

斉藤さん:由岐くんと麻水さんの歩み方が、僕はすごく好きで。

佐藤さん:わかります。

斉藤さん:この作品ならではのペースというか。ふたりとも「そんなとこで躓いちゃうの?」みたいな。ちょっと変なんですよ(笑)

佐藤さん:ほんとに!変なの!(笑)

斉藤さん:うわぁ、変な歩き方していくなふたりとも……みたいな。そこがやっぱりすごい好きだなって。

佐藤さん:ふたりのペースで心地いいんだよね。

斉藤さん:そんなふたりが素敵だったので、ちょっとくらい可愛くても良いのではないか……みたいな気持ちになって、それが芝居にのっていると思います(笑)

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佐藤拓也さん
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佐藤さん:麻水さんは、顔には出にくいけど、感情がダダ漏れな人なので(笑)そこはさじ加減が難しいなと思いました。
今日このタイミングで「25時、赤坂で 2」の収録が出来てすごい良かったなと思ったんですけど、芝居って難しいよなーって思うことが最近多いんですよ。どう作って、どう伝えたら僕のこの気持ちが伝わるんだろうとか、役の気持ちが伝わるんだろうとか、どういうものが良い芝居なんだろう、みたいなことを考えるタイミングがたまたまあって。今日この作品の中で、難しいことを考えるのをやめて、丸腰でカメラの前に座っている麻水さんを見た時に、頭で云々考えるよりも、そこにあることが本当で、それに対して自分の心がどう動いて、そこから自然に生まれる芝居が良い芝居なんじゃないかなって思えて。僕の根っこには「隣にいる人のことが好きで……」っていうものがありさえすれば、自然と良いお芝居が成立するのかもしれないと思いました。それを作品に教えられた気がして、すごく勉強になった……って言うとあれなんですけど(笑)実りある時間を壮馬くんと一緒に過ごさせもらったなぁと思っております。
あとひとつ、これは言いたいと思ってたんですけど、1巻の時のことですごく印象に残って、決めていたことがあって!2巻の収録がある時は、俺は絶対サンダルを履かないと!!

斉藤さん:あはははははははは!!(爆笑)

佐藤さん:サンダルをいじられた覚えがあって!(笑)

斉藤さん:御社の後輩の……(笑)

佐藤さん:そう!小松くん!「次は絶対に靴履いていってやる!」と思って!!

斉藤さん:僕はあの時(※1巻収録の巻末トーク)思いましたねぇ……。「小松くん、いくなぁ」って……。

佐藤さん:はははっ!

斉藤さん:さとたくさんの人柄あってこそだと思うんですけど(笑)

佐藤さん:ふふふっ。質問に関係ない蛇足なんですけど、そんなことを思いました(笑)

斉藤さん:小松くんが今回はどういうトークを繰り広げるのか……。彼はサンダルについて触れるのか触れないのか……。

佐藤さん:「そんなこと覚えてたんっすか?」って言われる!絶対あいつ覚えてない!俺、結構繊細なの!だから今回は絶対靴で行こうと思って(笑)

斉藤さん:そうしたら、今回は僕がサンダルだったっていう。

佐藤さん:ははっ!ほんとだ!!

斉藤さん:サンダルの気温でもないんですけどね(笑)

佐藤さん:寒いよね(笑)



■お気に入りの台詞や印象に残ったシーン、聴きどころを教えてください。
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斉藤壮馬さん
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斉藤さん:言葉も素敵な作品なのでいろんな台詞が印象に残ってるんですけど、言葉じゃない部分でもぐっときましたね……。麻水さんがすごい憮然とした顔するところとか。僕は由岐くん視点で台本や原作を拝読しているので「麻水むずっ!やだな、自分がやれって言われたら」って……。

佐藤さん:どういうこと!?(笑)

斉藤さん:「こんなキャラクター、むずすぎるやろ!」って(笑)でも、さとたくさんが演じると「あっ、そうだよな」って納得させられるところがいっぱいあって。さとたくさんが持っている感性だと思うんですけど、呼吸とか吐息がすごく映像的で、意味がすごくわかるなっていうところが全体を通して印象的ですね。かっこいいシーンでもコミカルなシーンでもそうなんですよ。なんでなんですか?良すぎです。

佐藤さん:はははっ!恐縮です、ありがとうございます(笑)

斉藤さん:やっぱりイケボもぐっとくるんですけど、今回は麻水さんの可愛いシーンが印象に残ってますね。麻水さんって根本的に可愛い人なんだなって思って、そこが好きだったなー。

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佐藤拓也さん
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佐藤さん:「白崎壮馬」に関しては、声の揺らぎがより説得力持たせるなーって思っていて。整えすぎない感じとか、そのリアルさ……みたいな。「台詞としてこう書いてあるからこう読んでる」じゃなくて「こう思ったからこう言ってしまった」っていうのがすごい伝わってくるんですよね。それが、より白崎くんの表情として余計に刺さるというか。一番好きなシーンは、旅館での「あとで部屋に行ってもいいですか。読み合わせをしたいので……」のところ。

斉藤さん:部屋に引っ込みながらの。

佐藤さん:そう。「あ、かわいい……」と思っていました。

斉藤さん:あははっ、ありがとうございます(笑)そういえば、番外編なんですけど「203号室」で好きすぎるセリフがあって。台本に星マークをつけたのでちょっと持ってきますね!

(台本を取りに行き、戻ってくる斉藤さん🏃‍♂️)

斉藤さん:(台本を見せながら)ここほら!本当に星つけたんですよ!この台詞です!「俺、麻水さんがこのなんでもないアパートに来てくれるたび、昔の自分が少し報われたような気分になってたのかも」。これは本当に……いや、これは先生やったなと。

佐藤さん:これはいいセリフだね。

斉藤さん:めっちゃくちゃいいです!ただ、この台詞ってなんでもないように言うんですけどなんでもある……みたいなことが大事かなって思って。キメるぜみたいな感じで言っちゃうと、ちょっと勿体ないというか……。

佐藤さん:そうなんだよね。「25時、赤坂で」において、ここポイントだなっていうところを殊更にやると浮くんだよね。

斉藤さん:そうなんですよね。この台詞は、本当に個人的にすごく好きだなという。

佐藤さん:っていうか、それすっげーいい台詞だなと思うけど、白崎くんまだ引っ越してなかったんかっていう(笑)

斉藤さん:それは本当にもっと麻水さん言ってもいいと思う。

佐藤さん:確か1巻でも「いい加減引っ越したらどうですか。今のところセキュリティが……」ってマネージャーから言われてたよ!?

斉藤さん:本当にね、由岐くんそういうとこよくない。

佐藤さん:ふふふっ(笑)

斉藤さん:あとで由岐くんに言っておきますね(笑)

佐藤さん:あははっ(笑)だってね、マネージャーに麻水さんちに送らせるっていう。

斉藤さん:ほんとにね!(笑)

佐藤さん:マネージャーさんも「今日も羽山さんのマンションですか?」って言ってたし。

斉藤さん:一応芝居的には多少申し訳ないくらいの感じで「ハイ……」って返したんですけど、もっと申し訳なく思えよ!っていう(笑)

佐藤さん:「ハイ……(由岐くんの真似)」みたいな感じだもんね(笑)

斉藤さん:そりゃ引っ越してくれてマネージャー喜ぶだろっていう(笑)




🎬山瀬役・古川慎さん <前編>

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■収録のご感想をお願いいたします。

今回一人での収録だったのですが、先に録っていた斉藤くんと佐藤さんの音声を聴きながら収録出来たので、由岐や羽山とのシーンでは空気感を共有させてもらえて有難かったです。
原作を読んで、自然体のお芝居を要求される作品だなと感じました。その中でも山瀬のキャラクター的にはもう少し出していった方がいいのかな?と思って演じた部分も「もう少し削いでください」というディレクションをいただいて。そのおかげで、より懐に入り込みやすい山瀬が誕生したんじゃないかと思います。表現の微調整やバランスのとり方なども含め興味深くておもしろい収録でした。



■ご自身が演じられたキャラクターのご感想をお願いいたします。

ペルソナの使い分けが上手い人、というのが最初の印象です。他人に対して心を開きやすい面と、芝居に貪欲で若干の邪道行為だと分かっていても気にせず向かっていくダーティーな部分が、上手いバランスで共存している人だなと思いました。実際に演じてみると、芝居の中でそのアクセルの開度をどう調整していくのか、というところが難しくて。「これくらいかな?これくらいかな?」と演じながらの微調整が非常に楽しかったです。現実世界にいたら、なかなか癖の強い人だなと思いましたが(笑)演じる身としてはやり甲斐のある人だなと。山瀬がお芝居について話しているシーンは、僕自身も色んな役者さんに聞いてみたい話なので、役者としても共感出来るところがたくさんある人だと思いました。



■お気に入りの台詞や印象に残ったシーン、聴きどころを教えてください。

普段は人との距離が近くて軽い雰囲気のある山瀬が、芝居に対してはハングリーな部分が出てくるシーンが好きですね。自分たちの作品を良くしようという気持ちを強く持っているし、その気持ちが自分の芝居への力に繋がっているような部分をもった人だと思いました。
あとは、ちょっとしたところでコメディパートが入ってくるのですが、そこで山瀬が何とも言えないリアクションをしているのを見て「山瀬くんもやっぱ人間なんだな」と感じて、いいなーと思いました(笑)このシーンは、この作品だからこそ表現出来るようなコメディパートになっていると思います。




🎬佐久間役・小松昌平さん <前編>

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■収録のご感想をお願いいたします。

一人での収録だったので、すごいサラッと終わりました(笑)僕が持ってきた佐久間が、そのまま受け入れてもらえたのかなって嬉しかったです。メイン(白崎・羽山・山瀬・佐久間)の役者陣の中では僕が一番後輩なんですけど、キャラクターとしては一番先輩の役をやるにあたって、佐久間はいつも自然体な人なので、逆に皆がいなくて自然体に出来たんじゃないかと思います(笑)

(その場にいた一同爆笑)

3人とも先輩なので、先輩がいたらもうちょっと後輩感が出てたかもしれない(笑)というわけで、伸び伸びやれたのがお芝居に活きているかもしれません(笑)一人での収録ではあったものの、ずっと3人の声を聴きながらやらせていただけたので、掛け合いとしても上手くやれたんじゃないかなと思います。
佐久間は前作も今作もそんなに深掘りされていないキャラクターなので、続編で是非お願いします!みたいなことばっかり巻末トークで言ってしまいました。すみません(笑)



■ご自身が演じられたキャラクターのご感想をお願いいたします。

さっきも言ったように、佐久間ってすごい自然体なキャラクターだなと思います。今回佐久間がテレビのバラエティ番組に出ているシーンがあったんですけど、どう演じようかな……って色々考えた結果、そういうところでも佐久間はいつものままなんだろうなと思いました。自然体なのにトーク上手いんだろうなぁ……。
佐久間がまだ見せていない顔も気になるし、佐久間がどんな風にお芝居するのかも気になってます。『昼のゆめ』でオネエ役のメイクをしているシーンはやらせていただいたんですけど、佐久間は劇中劇がなかったので、どんなお芝居をしたんだろうって思っていて。いつか是非やってみたいです。



■お気に入りの台詞や印象に残ったシーン、聴きどころを教えてください。

佐久間が「俺らもやっとく?」って言っていた、山瀬との軽い感じのシーンはお気に入りです。佐久間みたいな先輩いいなって思いました。まず山瀬が「何その距離感。かわいくもないし……」って佐久間に言わせるくらい、ぐわってくるタイプなのもおもしろいんですけど(笑)あの距離の詰め方をされても佐久間は怒らないと思うんですけど、先輩によってはガチで怒られそう(笑)そんな山瀬みたいな後輩とも佐久間は気さくに接していたり、白崎くんへの気遣いを細かい台詞で感じるところがあったり、「いい先輩だな。あの世界にいる他の沢山の役者にもめっちゃ慕われてるんだろうな」って思わせてくれる佐久間が好きですね。



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「25時、赤坂で 2」キャストインタビューの<前編>を公開いたしました📽️
<後編>では、下記の2つの項目を掲載いたします。
更新をお待ちいただけますと幸いです!

【後編のインタビュー内容】
・由岐は「麻水さん断ち」をしていましたが、「●●断ち」しているもの、もしくは、した方いいと思っているものはありますか。
・発売を楽しみにお待ちいただいている皆様へメッセージ。



■インタビュー後編公開!!(2022/2/10更新)
http://fifthavenue.blog89.fc2.com/blog-entry-720.html


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